自己紹介

はじめまして。

こちらのブログ、『身の丈な暮らし』を書いている『みやもとたつや』です。

私がこのブログを立ち上げた経緯を書いてみました。

2〜3分で読める自己紹介なので、もしよかったら最後まで読んでください。

都会で「正しく」生きていたはずなのに

生ごみは捨てるのが当たり前。
都会で忙しく働き、効率よく日々を回す毎日。

ある日、帰宅したときにはもう娘は寝ていて、
朝は自分が出る頃にはまだ眠っている。

気づけば一週間、
幼い娘と一度も起きている時間に会えなかったこともありました。

家族と一緒に暮らしているのに、すれ違っている。

環境に良い、心地よい暮らしがしたい。
そう思いながらも、現実はタイパとコスパを優先する日々。

「これでいいのか?」という違和感を抱えながら、
それでも立ち止まる余裕すらありませんでした。


壊れかけた日常を変えた先で出会ったもの

そんな日常を変えるために、地元へ戻り転職。
妻も復職し、娘も保育園へ。

正解はわからないまま、環境を大きく変えました。

そこで出会ったのが、コンポストとパーマカルチャー。

生ごみが土に還り、
ベランダで育てた野菜が食卓に戻ってくる。

「捨てない暮らし」ではなく、
循環させる暮らしという考え方でした。


理想と現実のギャップ

とはいえ、都会の賃貸暮らし。
庭もなく、スペースも限られている。

物が増えればストレスになり、
家族とのバランスも崩れていく。

自分だけが理想を追いかけることで、
妻に負担をかけてしまうこともありました。

「いいことだと分かっているのに続けられない」
そんな現実に何度も立ち止まりました。


小さく始めていいと知った

そんなとき、LFC(ローカルフードサイクリング)と出会いました。

実践者のリアルな声を聞き、
完璧じゃなくていい、小さく始めればいいと知りました。

上野の百貨店で、スーツ姿の人たちに混ざって
生ごみ堆肥を持ち込む人の姿を見たとき、

「少数でも、楽しんでいる人がいる」
それが大きな支えになりました。


うまくいかない現実と向き合う

社内でコンポスト事業を提案し、最優秀賞を受賞。
それでも事業化には至りませんでした。

社内でコンポスト部が立ち上がっても、
思うように広がらず、仲間に入れない感覚。

コンポストの違いによる見えない壁もあり、
「正しいこと」が必ずしも広がるわけではない現実に直面しました。


本当の壁は“忙しさ”だった

職場の人、両親、友人——
コンポストに共感してくれた人たちが、次々にやめていく。

理由はシンプルでした。

「忙しいから無理」

そのとき気づきました。

環境問題や循環のある暮らしは、
“余白がある人”しか向き合えない。

どれだけ正しいことを伝えても、
余白がなければ届かない。

だからこそ伝えるべきなのは、
「コンポストはいいよ」ではなく

「暮らしに余白が生まれると、こんなに楽しい」
ということでした。


手に入れたのは、余白とつながり

生ごみを捨てない暮らしは、
環境にいいだけではありませんでした。

家族と過ごす時間が増え、
食材との向き合い方が変わり、
日々の中に余白が生まれました。

子どもに循環を見せることができ、
暮らしの安心感も少しずつ増えていく。

ただの「ゴミ処理」ではなく、
暮らしそのものを変える体験でした。


都会から、循環を広げていく

今は、都会でもできる循環のある暮らしの楽しさを発信しています。

かつての自分のように、
違和感を抱えながらも立ち止まれない人へ。

そして、忙しさの中で余白を失っている人へ。

小さな一歩で、暮らしは変わることを伝えたい。

将来は自然の近くで暮らしながら、
街と森をつなぐ存在になることを目指しています。

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